金曜日の東京は台風??と思えるくらいの嵐で、電車も徐行運転。
沢山の食材の荷物はめちゃめちゃ重たく、駅の階段を腕プルプルさせながら降りました。
もちろんこの荷物じゃダッシュで走れないので
乗りたい新幹線に遅れてしまいましたが、中川ワニさんも同じ新幹線で改札で初対面。
ホームの階段でハットを被った大きいお兄さんを見かけた時「このお方はもしや??」と思っていらやっぱりワニさんでした。ただならぬオーラを放っていたから。
あんざい果樹園に到着したその日の夜ごはんは玄米餅のお雑煮とクルミ餅でした。
「くるみちゃんが来るからクルミ餅よ~~」とお母さん。泣けますな~
搗き立ての玄米餅はそれはそれは軟らかくて美味しかったです。
クルミ餅の胡桃は家で生っている胡桃をウーファーのアッキーが前日から一生懸命割ってくれました。最高にウマいクルミ餅!!努力の賜物です。
2日目の朝
朝ごはんの後はお茶の時間です。
ワニさんがコーヒーを淹れてくれました。
楽しそうに鼻歌歌いながら淹れるワニさん♪
なんだか豆と会話してるみたいでした。
「今日はどうだい?」
「なかなか調子いいっスよ!」
みたいな。
コーヒーを淹れる時は落ち着いていて、楽しい気分で淹れると美味しく出来るのです。
あと、とにかく豆の動きを見ることが大事なんだそうです。
そうすると次に注ぐタイミングや量がわかってくる、身体が勝手に動いてくれるのだそうです。
コーヒー待ちのカップ達はすべて作家さんの作品
小ぶりでどれも素敵です。
「器や あんざい」では素敵な器がたくさんあるので「何も買わないで帰る」ことができないのですよ。
ついつい財布はゆるみます・・・・
ワニさん、注ぐ
さすが、美味しかった
なんの引っかかりや嫌味がなく、身体にすーーーっと
浸みこんでいく感じを初めて味わいました。
この感覚を忘れないようにしようと思いました。
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