福島の旅から帰ってきました。
あんざい家の皆様、中川ワニさん、ロミさん、
楽しいイベントに誘っていただきありがとうございます。
千早ちゃん、お料理・写真アシストありがとう。とっても助かりました。
個人的な反省点も多々ありますが・・・みなさんからの刺激もたくさん受けました!!
お越しくださったお客様、ありがとうございました。
話が長くなりそうなのでこの辺で。
出張カフェの様子などはまた後ほどレポートします♪
今日は、先週観た映画がとても良かったのでそのお話。
「未来を写した子どもたち」2005年度のアカデミー賞で最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品
インドのコルカタ(旧カルカッタ)の赤線地帯で生活している子どもたち。
女の子は否応なく売春婦に、男の子は彼女たちの世話をする、という未来しかない。
そんな絶望的な世界でキラッキラの笑顔で生きている子どもたちに出会ったザナ・ブリスキという女性カメラマンがカメラを教えることによりみんなの未来が変っていく。というお話。
(詳しくはHPを見てね)
子どもたちの一言一言に心打たれて涙がじわ~と出たり・・・・・・
改めて自分の小ささを痛感したりして。
日本は何でもある(ありすぎる)、裕福な国なのに、この売春窟に暮らすこの子たちの方が心が豊かに見えました。
内容も良かったのですが、サントラのインド音楽がこれまたカッコよくてCD即買いでした。
何曲か流れる*キールタンがリズミカルでとっても心地よく、深刻な内容なんだけど
希望とか明るい未来(自分自身にも)を感じさせます。
*キールタン
主唱者が唱えるマントラを参加者全員が唱え返すことを延々と繰り返すコール&レスポンス形式の宗教歌謡。日本のヨガ教室でも「チャンティング(歌う)ヨガ」としても知られ始めています
東京ではシネスイッチ銀座で上映中(12月26日まで)
機会があったら観てみてください。